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『輸入車だし、税金も高いんじゃない?』と、ミニクーパーの購入前に気になっていませんか。
結論から言うと、ミニクーパーの自動車税は輸入車かどうかに関係なく、排気量で決まります。現行型なら3ドアのC SELECT・Cで年30,500円、S・JCWで年36,000円、EVは年25,000円です。
この記事では、グレード別の税額と重量税の区分、買う時期や年式で変わるところを順番に見ていきます。
ミニクーパーの自動車税はいくら?グレード別の一覧
自動車税は「1.5Lのエンジン」か「2.0Lのエンジン」か「電気自動車」かで3つに分かれます。輸入車だからといって高くなることはありません。
現行型(2024年3月発売の第4世代)のグレードと税額を並べます。
| グレード | エンジン・排気量 | 自動車税(年額) |
|---|---|---|
| C SELECT/C(3ドア・5ドア) | 1.5L直3ターボ・1,498cc | 30,500円 |
| S(3ドア・5ドア) | 2.0L直4ターボ・1,998cc | 36,000円 |
| JCW | 2.0L直4ターボ・1,998cc | 36,000円 |
| E/SE/JCW E | 電気自動車 | 25,000円 |
税額は2019年10月1日以降に新規登録した自家用乗用車の標準税率です。
CとSの差は年5,500円です。排気量の区分が「1.0L超1.5L以下」と「1.5L超2.0L以下」で分かれるためなんです。
EVはエンジンがないので、一番低い区分(1.0L以下と同じ扱い)の25,000円になります。

自動車税はいつ、どうやって払う?
自動車税は、毎年4月1日時点の持ち主に、都道府県から納税通知書が届く税金です。多くの地域では5月に通知が届き、5月末が納期になっています。
払い方は、金融機関やコンビニの窓口のほか、スマホ決済やクレジットカードに対応している地域もあります。使える方法は都道府県で違うので、届いた通知書で確かめてみてください。
今は車検の時に納税の確認が電子化されていますが、払ってすぐの時期などは証明書を求められることがあります。通知書の控えは、車検が終わるまで取っておくと安心です。
ローンや残価設定型クレジットで買った場合も、自動車税を払うのは使用者になるのが一般的です。月々の支払いとは別に、毎年5月の出費として見ておきましょう。
3ドアと5ドアで税金は違う?
『5ドアは大きいから税金も上がるの?』と思う方もいますよね。
自動車税は排気量で決まるので、3ドアと5ドアの同じグレードなら同じ額です。5ドアのCも年30,500円、5ドアのSも年36,000円です。
ミニクーパーは普通車?軽自動車ではない理由
小さく見えるので、軽自動車と思われることもあります。
ミニクーパーの全幅は1,745mm(EVは1,755mm)で、5ナンバーの枠(1,700mm)を超える3ナンバーの普通車です。軽自動車の税額は当てはまりません。
| 項目 | 3ドア C | 5ドア C | E(EV) |
|---|---|---|---|
| 全長 | 3,875mm | 4,035mm | 3,860mm |
| 全幅 | 1,745mm | 1,745mm | 1,755mm |
| 乗車定員 | 4名 | 5名 | 4名 |
| ナンバー | 3ナンバー | 3ナンバー | 3ナンバー |
寸法はMINI公式の主要諸元の値です。
3ナンバーと聞くと税金が高そうに感じますが、自動車税はナンバーの種類では変わりません。決めるのは排気量だけです。
大きさとナンバーの話はミニクーパーは軽自動車?普通車?で詳しく見ています。
3ナンバーか5ナンバーかは、車の大きさとエンジンで決まる分類です。税金は排気量で決まるので、3ナンバーでも1.5Lなら1.5Lの税額です。
重量税はいくら?車両重量の区分
重量税は、車検の時にまとめて払う税金です。車の重さで決まります。
| グレード | 車両重量 | 重量税の区分 |
|---|---|---|
| 3ドア C SELECT/C | 1,280kg | 1.0t超1.5t以下 |
| 3ドア S | 1,320kg | 1.0t超1.5t以下 |
| 3ドア JCW | 1,350kg | 1.0t超1.5t以下 |
| 5ドア C SELECT/C | 1,340kg | 1.0t超1.5t以下 |
| 5ドア S | 1,380kg | 1.0t超1.5t以下 |
| E/SE/JCW E | 1,560〜1,660kg | 1.5t超2.0t以下 |
車両重量はMINI公式の主要諸元の値です。オプションを付けると重くなることがあるので、車検証の数字で確かめてみてください。
ガソリン車はすべて1.5t以下の区分ですが、EVはバッテリーのぶん重く、1つ上の区分になります。
具体的な金額は、エコカー減税が使えるかどうかや、登録からの年数で変わります。この記事では金額を決めつけず、確かめ方を書いておきますね。
- 車検証で車両重量と初度登録年月を見る
- 新車なら見積書の「自動車重量税」の欄を見る
- 車検なら、見積もりの法定費用の中を見る
- わからない時は、車検を頼む店に重量税の額だけ聞いてみる
車検にかかるほかの費用はミニクーパーの車検費用の目安でまとめています。
買う月で変わる?自動車税の月割り
新車や中古を買った年は、自動車税を月割りで払います。
自動車税は4月1日時点の持ち主にかかる年額の税金です。年度の途中で登録した場合は、登録した翌月から3月までの分を払う仕組みです。
| 登録した月 | 払う月数 | C(年30,500円) | S(年36,000円) | EV(年25,000円) |
|---|---|---|---|---|
| 4月 | 11か月 | 約27,900円 | 約33,000円 | 約22,900円 |
| 6月 | 9か月 | 約22,800円 | 約27,000円 | 約18,700円 |
| 9月 | 6か月 | 約15,200円 | 約18,000円 | 約12,500円 |
| 12月 | 3か月 | 約7,600円 | 約9,000円 | 約6,200円 |
年額を月数で割った目安です(100円未満切り捨てで計算)。新車の場合、この月割り分は購入時の諸費用に含まれます。
例えば、ディーラーでこんな話になることもあります。
「3月に登録すると、自動車税ってどうなるんですか?」
「月割りはほぼかかりませんが、4月になるとすぐ1年分の通知が来ますね」
3月に登録すると月割りは少なく済みます。ただ、すぐに新しい年度の1年分がやってくるので、トータルで得をするわけではありません。
- 見積書の「自動車税(月割)」の金額
- 「自動車重量税」の金額とエコカー減税の適用
- 3月登録か4月登録かで、最初の1年の支払い時期が変わる
- 中古車なら、未経過分の自動車税の扱い
購入時期の考え方はミニクーパーの買い時はいつ?でも見ています。
中古の旧型は税金が違う?年式で変わるところ
ここは中古で探している方に大事なところです。
同じ1.5Lや2.0Lでも、2019年9月30日以前に新規登録された車は、税額が少し高い旧税率になります。F56(2014年〜の3代目)やR56(2007〜2014年の2代目)の中古は、多くがこちらです。
さらに、新規登録から13年を超えたガソリン車は、自動車税も重量税も重くなります。R56やR50の中古を買う時は、ここも見ておきましょう。
13年を超えると税額が上がります。車両価格が安くても、毎年の税金と車検の費用で差が縮まることも。いくらになるかは、納税通知書や車検の見積もりで確かめてみてください。
『安い中古なら維持費も安いのでは?』と考えがちですよね。実は税金だけで見ると、新しい年式の方が低く済むこともあるんです。
旧型の特徴はR56・R50の中古と故障の傾向、何年乗れるかはミニクーパーは何年乗れる?で見ています。

税金以外の維持費も合わせて見る
税金は、維持費全体の中では比べやすい項目です。
年1万km走る3ドアのCなら、ハイオクのガソリン代は年11万円台(1L=190円の仮定)になります。自動車税の30,500円よりずっと大きいんです。
- C SELECT/C(年30,500円)
- E/SE(年25,000円・EV)
- S/JCW(年36,000円)
- 13年を超えた旧型のガソリン車
EVで見ると、自動車税は25,000円とガソリンのCより5,500円低くなります。一方で重量税は1つ上の区分なので、車検の時の負担は少し増えます。
『結局、EVとガソリンはどっちが税金で得なの?』と迷う方もいるはずです。
毎年の自動車税はEV、車検ごとの重量税はガソリン車が有利なので、差は大きくありません。
比べるなら、燃料代と車両価格(3ドアC SELECT 365万円、E 498万円・メーカー希望小売価格税込)の方を重く見てください。
EVの充電や補助金の話はミニクーパーの電気自動車は買い?で見ています。
燃料の種類はミニクーパーはハイオク?、点検の時期はサービスリセットと点検時期で確かめられます。
年間の総額はミニクーパーの維持費は年間いくら?で、保険や車検も含めて出しています。
10年乗ると自動車税の合計はいくら?
1年ごとの差は小さくても、長く乗ると積み上がります。現行型を新車で買い、同じ税率のまま10年乗った場合の合計を出してみます。
| グレード | 年額 | 5年の合計 | 10年の合計 |
|---|---|---|---|
| C SELECT/C | 30,500円 | 152,500円 | 305,000円 |
| S/JCW | 36,000円 | 180,000円 | 360,000円 |
| E/SE/JCW E | 25,000円 | 125,000円 | 250,000円 |
購入した年の月割りは入れず、年額をそのまま足した目安です。税率が今後変わることもあります。
CとSの差は10年で55,000円、CとEVの差も10年で55,000円です。
10年でこの差なので、税金だけでグレードを決める必要はあまりありません。走りの好みや装備で選んで大丈夫ですよ。
よくある質問
ミニクーパーの自動車税はいくらですか?
現行型はC SELECT・Cが年30,500円、S・JCWが年36,000円、電気自動車のE・SE・JCW Eが年25,000円です。2019年10月1日以降に新規登録した自家用乗用車の税率です。
輸入車だから税金が高いのですか?
いいえ。自動車税は排気量で決まるので、輸入車かどうかは関係ありません。同じ排気量の国産車と同じ額です。
3ドアと5ドアで税金は違いますか?
同じグレードなら同じです。5ドアのCも年30,500円、5ドアのSも年36,000円です。
重量税はいくらですか?
ガソリン車は1.0t超1.5t以下、EVは1.5t超2.0t以下の区分です。金額はエコカー減税の有無や年数で変わるので、見積書や車検の見積もりで確かめてください。
中古の旧型は税金が高いですか?
2019年9月以前に登録された車は旧税率で少し高く、13年を超えたガソリン車はさらに重くなります。年式を確かめてから比べてみてください。
まとめ
- 自動車税はC SELECT・C 30,500円、S・JCW 36,000円、EV 25,000円(年額)
- 輸入車かどうか、3ドアか5ドアかで税額は変わらない
- 重量税の区分はガソリン車1.0t超1.5t以下、EVは1.5t超2.0t以下
- 購入した年は登録の翌月から3月までの月割り
- 2019年9月以前登録や13年超の旧型は税額が上がる
購入の総額を抑えたい方は、ミニクーパーの値引き相場と交渉の順番も読んでみてください。





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