ミニクーパーのオプションは何を付ける?後悔しない選び方

ミニクーパーのオプションとアクセサリーの選び方を解説する記事のアイキャッチ

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ミニクーパーの見積もりを組んでいると、TRIM、パッケージ、色、ルーフと選ぶ物が次々に出てきます。『どれを付ければ後悔しないの』と手が止まりますよね。

結論から言うと、先に全車標準の装備を確かめると、付けなくていい物がかなり減ります。そのうえで、後から付けられない物だけを注文時に決めるのがコツです。

ここではミニクーパーのオプションを種類ごとに分けて、付ける順番と考え方をまとめました。

目次

ミニクーパーのオプションは何がある?

ミニクーパーのオプションは、大きく2種類に分かれます。

種類中身後から付けられるか
工場で付ける物TRIM、パッケージ、ボディカラー、ルーフ&ミラー・キャップ、ボンネット・ストライプ付けられない
販売店で付ける物(アクセサリー)フロアマット、サンシェード、ドライブレコーダー、コーティングなど付けられる物が多い
先に結論

迷う時間は「工場で付ける物」に使ってください。アクセサリーは納車後に乗ってみてから足しても間に合います。

工場で付ける物の正式な一覧は、MINI公式の価格表(オプション装備)に載っています。いわゆるオプションカタログです。

例えばパノラマ・ガラス・サンルーフのような物は、納車後にどれだけ欲しくなっても付けられません。逆にフロアマットは、納車後でも買えます。

まず全車標準の装備を確かめよう

実はここで、付けなくていい物がかなり分かります。現行のミニクーパー(第4世代)は、国産車ならオプションになりがちな装備が全車標準なんです。

全車標準の主な装備(公式価格表)
  • 衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避ステアリング付)
  • ペダル踏み間違い急発進抑制機能
  • パーキング・アシスト(並列・縦列)とリバース・アシスト
  • 直径240mmの有機EL円形センター・ディスプレイ
  • MINIナビゲーション・システムとApple CarPlay・Android Auto
  • ETC車載器内蔵ルーム・ミラー
  • ワイヤレス・チャージング
  • コンフォート・アクセスとデジタル・キー

ETCとナビとスマホ連携がもう付いているので、国産車のように販売店で足す必要はありません。

ただ、一番安いC SELECTだけは、C以上に付く次の装備が省かれます。

装備C SELECTC/S/JCW/EV
アダプティブLEDヘッドライト通常のLEDヘッドライト標準
ヘッドアップ・ディスプレイ無し標準
MINIエクスペリエンス・モード無し標準
MINI TLC.スタンダード・パック(3年)無し標準

メーターパネルが無いミニクーパーでは、ヘッドアップ・ディスプレイが速度を見る場所になります。C SELECTでは円形ディスプレイで確かめる形です。ディスプレイの使い方は 円形ディスプレイの記事 で詳しく見ています。

ミニクーパーの全車標準装備とC SELECTで省かれる装備を並べた図解

TRIMとパッケージはどれを選ぶ?

ここが金額の大きいところです。ミニクーパーにはEssential、Classic、Favoured、JOHN COOPER WORKSの4つのTRIMがあり、内外装の仕立てが変わります。

公式価格表で確認できる主なパッケージは次のとおりです(3ドア公式価格表・メーカー希望小売価格・消費税込)。

パッケージ価格主な中身
Mパッケージ267,000円プライバシー・ガラス、アクティブ・シート、電動フロント・シート(運転席メモリー)、インテリア・カメラ、harman/kardon
Lパッケージ374,000円JCW用。18インチホイール、パノラマ・ガラス・サンルーフ など
Oパッケージ255,000円JCW用

TRIMごとの追加価格は組み合わせで変わります。見積書で1行ずつ書いてもらうと、比べやすくなります。

Mパッケージは付けるべき?

『26万7千円も出す価値があるの』と迷いますよね。中身を1つずつ見て、欲しい物が2つ以上あるかで決めると後悔しにくいです。

Mパッケージが向いている人
  • 夏の日差しや後席の目隠しにプライバシー・ガラスが欲しい
  • 家族と運転を代わるので運転席メモリーが便利
  • 音にこだわりたい
外しても困りにくい人
  • ほぼ1人で乗る
  • 後席に人を乗せる機会が少ない
  • 純正オーディオで十分と感じる

例えば店ではこんな会話になりがちです。

「Mパッケージはほとんどの方が付けられますよ」
「中身を1つずつ見てから決めてもいいですか」

付ける人が多いかどうかより、自分が使うかどうかで決めて大丈夫です。

ホイールを18インチにすると何が変わる?

TRIMやオプションで18インチを選ぶと、ガソリン車のタイヤは215/40R18になります。標準はC SELECT/Cが195/55R16、Sが215/45R17です(公式価格表)。

見た目は引き締まります。ただ、タイヤが薄くなるぶん段差の当たりは硬く感じやすく、交換時のタイヤ代も上がりやすいです。乗り心地の話は 乗り心地の記事、タイヤの交換費用は タイヤの記事 にまとめています。

色とルーフはどう選ぶ?

ボディカラーは、3ドア・5ドアのガソリン車で全10色です。多くの色は89,000円の有償色で、一部は追加0円の色もあります。

ルーフ&ミラー・キャップは、ボディ同色、ホワイト、ブラック、チリ・レッド、マルチトーン(ガソリン車)から選べて、いずれも追加0円の選択です。設定はTRIMによって変わります。

外装の選択価格(消費税込)
有償ボディカラー89,000円(0円の色もある)
ルーフ&ミラー・キャップの色0円(設定はTRIMによる)
ボンネット・ストライプ22,000円(ガソリン車・設定はTRIMによる)

色とルーフは後から変えられません。迷ったら、売る時のことも少しだけ考えておきましょう。色ごとの違いは ボディカラー一覧、売る時の差は リセールの記事 で見ています。

塗装と同じに見えても後から変えられない

ルーフ色やストライプは、ラッピングで似た見た目にできる場合があります。ただ純正の塗装とは別物なので、売る時の評価も同じとは限りません。

ミニクーパーのアクセサリーは何がおすすめ?

アクセサリーは販売店で付ける物です。MINI純正のアクセサリーもあれば、社外品もあります。

急いで全部付ける必要はありません。『納車の日に全部そろっていてほしい』という気持ちも分かります。ただ、乗ってから欲しくなる物のほうが、使う物なんです。

納車前に考えておきたいアクセサリー
  • フロアマット(汚れ防止。納車日から使う)
  • ドライブレコーダー(上位のパーキング・アシスタント・プラスには付く)
  • サンシェード(夏に乗るなら早めに)
  • ボディコーティング(新車のうちのほうが施工しやすい)

ドライブレコーダーは、上位TRIMなどに付くパーキング・アシスタント・プラスに含まれています。自分の仕様に入っているか確かめてから、後付けを考えてみてください。

MINI純正アクセサリーと社外品はどちらがいい?

MINI純正のアクセサリーは、車に合わせて作られているので取り付けの心配が少ないのが良いところです。保証の扱いもディーラーで確かめやすいです。

社外品は選べる種類が多く、同じような物を安く探せることもあります。ただ、電源を使う物は配線の仕方で保証の扱いが変わることがあるので、取り付ける前に確かめておきましょう。

例えばフロアマットやサンシェードは社外品でも困りにくく、ドライブレコーダーのように配線が要る物は純正かディーラーでの取り付けが安心です。

サンシェードやフロアマットの選び方は サンシェード・フロアマットの記事、外観のカスタムは カスタムの記事 にまとめています。

延長保証や補償はオプションで入れる?

新車には3年間・走行距離無制限の新車保証が付いています。その先をどうするかが延長保証の話です。

保証・補償内容(公式・2025年1月1日現在)
新車保証3年・走行距離無制限
MINI TLC.スタンダード・パック3年の点検整備パック(C SELECTは標準で付かない)
MINI WARRANTY+.(延長保証)登録4年目以降。2年プラン129,800円/1年プラン55,900円
タイヤ&ホイール補償初度登録から3年、パンク補償の支払限度45,000円など

MINI WARRANTY+.は新車登録後3か月まで加入できます。見積もりの段階で決めきれなければ、納車後に考えても間に合います。

4年目以降も乗るつもりなら、延長保証の費用と修理費の目安を比べておきましょう。保証の中身は 新車保証とMINI TLCの記事 で詳しく見ています。

後悔しないオプションの決め方

最後に、決める順番をまとめておきます。

オプションを決める順番
  1. 全車標準の装備を確かめる
  2. グレードとTRIMを決める
  3. 色とルーフを決める
  4. パッケージの中身を1つずつ見て、要るかを決める
  5. 延長保証は加入期限までに決める
  6. アクセサリーは納車後に足す物と分ける

オプションを付ける前と後で2枚の見積書をもらうと、差額がはっきり見えます。見積書の読み方は 見積もりの見方、総額の目安は 乗り出し価格の記事 にまとめました。

MINI買いたいドットコム

MINIの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、MINIの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

オプションの金額が決まったら、次は値引きの交渉です。ミニクーパーの値引き相場と交渉の順番 を見てから店に行くと、どこまで話せるかの見当がつきます。購入先で迷う時は どこで買うかの違い も参考にしてみてください。

ミニクーパーのオプションを決める順番を示した図解

よくある質問

ミニクーパーのオプションカタログはどこで見られますか。

MINI公式サイトの価格表に、標準装備とオプション装備の一覧が載っています。MINI正規ディーラーでも最新の版をもらえます。

ETCやナビは付ける必要がありますか。

ETC車載器内蔵ルーム・ミラーとMINIナビゲーション・システムは全車標準です。別に付ける必要は基本的にありません。

Mパッケージはいくらですか。

3ドアの公式価格表で267,000円(メーカー希望小売価格・消費税込)です。プライバシー・ガラスや電動フロント・シート、harman/kardonなどが含まれます。

ミニクーパーのアクセサリーでおすすめは何ですか。

納車日から使うフロアマットと、仕様に入っていなければドライブレコーダーが先です。サンシェードやコーティングは使う季節や保管場所で決めてみてください。

ルーフの色を変えると追加料金はかかりますか。

ルーフ&ミラー・キャップの色は公式価格表で0円の選択です。選べる色はTRIMによって変わります。

まとめ

この記事の要点
  • 先に全車標準の装備を確かめると、ETC・ナビ・駐車支援は足さなくていいと分かる
  • C SELECTはヘッドアップ・ディスプレイや3年点検パックMINI TLC.が付かない
  • Mパッケージは267,000円。中身を見て欲しい物が2つ以上あるかで決める
  • 有償色は89,000円、ルーフ&ミラー・キャップは0円の選択
  • 工場で付ける物は注文時に、アクセサリーは納車後でも間に合う
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MINI買いたいドットコム 編集部

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