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『ミニクーパーなら、あの水色に乗りたい』と思って調べている方、多いですよね。ところが公式のカタログを見ると「アイスブルー」という名前が見当たりません。
結論から言うと、現行のミニクーパーで「アイスブルー」「水色」に近いのはアイシー・サンシャイン・ブルーです。ただしガソリン車だけの色で、EVでは選べません。
この記事では、よく検索される個性色が現行にあるかどうかを一覧にして、選ぶ時の注意まで見ていきます。
ミニクーパーのアイスブルーは現行にある?
現行(第4世代・2024年3月発売)で水色系の色は「アイシー・サンシャイン・ブルー」です。ガソリンの3ドアと5ドアで選べます。EVのE・SE・JCW Eには設定がありません。
「アイスブルー」は、正式な色名というより、淡い水色のミニを指す呼び方として広く使われています。旧型にも水色系の色はありましたが、年式によって正式名が違います。
『ティファニーブルーっぽい色』『ミントグリーンみたいな色』と探している方もいますよね。現行で近いのは、水色ならアイシー・サンシャイン・ブルー、緑寄りならオーシャン・ウェーブ・グリーンです。
| 検索でよく見る呼び方 | 現行で近い色 | ガソリン3ドア・5ドア | EV |
|---|---|---|---|
| アイスブルー/水色 | アイシー・サンシャイン・ブルー | あり | なし |
| ティファニーブルー/ミントグリーン | オーシャン・ウェーブ・グリーン | あり | あり |
| 青 | ブレージング・ブルー | なし | あり |
| ネイビー | インディゴ・サンセット・ブルー | あり | あり |
ちなみに、ガソリン車とEVでは選べる青系の色が入れ替わっています。水色を選ぶならガソリン車、鮮やかな青を選ぶならEV、と覚えておくと迷いにくいです。
EVのE・SEは3ドアだけなので、5ドアで水色にしたい方はガソリン車から選ぶことになります。
色の見え方は、写真と実物でかなり違います。特に淡い色は、晴れの日と曇りの日で別の色に見えることも。
画面の色は、明るさや設定で変わります。気になる色があれば、屋外で実車か色見本を見ておきましょう。
アイスブルーの新車の値段はいくら?
『水色にすると高くなる?』と気になりますよね。
色そのものの価格は、多くの色が89,000円の有償オプションで、一部の色は0円です。アイシー・サンシャイン・ブルーがどちらに当たるかは、公式価格表の記号が読み取れず確かめられていません。
車両価格は、公式価格表(2026年3月以降生産車両・メーカー希望小売価格・税込)で次のとおりです。
| グレード | 3ドア | 5ドア |
|---|---|---|
| C SELECT | 3,650,000円 | 3,770,000円 |
| C | 4,020,000円 | 4,140,000円 |
| S | 4,750,000円 | 4,870,000円 |
| JCW | 5,400,000円 | 設定なし |
アイシー・サンシャイン・ブルーは3ドアにも5ドアにもあります。5ドアの水色で考えるなら、C SELECTの3,770,000円からが目安です。
ここに色の代金(0円か89,000円)と、オプションや登録の費用が加わります。総額の出し方は値引き相場と交渉の順番で、見積もりのどこで差がつくかと一緒に見られます。
「アイスブルーの限定車」と言われるモデルの話も見かけますが、現行世代で水色の限定車は公式資料で確認できていません。気になる時はディーラーで在庫を聞いてみてください。
緑・青・赤・黄色は現行で選べる?
ミニクーパーの個性色で人気なのが、緑と赤ですよね。
現行の10色の中で、無彩色(白・黒・銀・灰)以外の色はこうなっています。
| 系統 | 現行の色 | ひとこと |
|---|---|---|
| 深い緑 | ブリティッシュ・レーシング・グリーンⅣ | 昔からのMINIらしい色 |
| 明るい緑 | オーシャン・ウェーブ・グリーン | 緑と水色の間のような色 |
| 赤 | チリ・レッドⅡ | 屋根を白や黒にすると映える |
| 黄色 | サニーサイド・イエロー | 街中でよく目立つ |
| 紺 | インディゴ・サンセット・ブルー | 落ち着いた濃い青 |
| 水色 | アイシー・サンシャイン・ブルー | ガソリン車のみ |
| 青 | ブレージング・ブルー | EVのみ |
「ブリティッシュグリーン」と検索されるのは、ブリティッシュ・レーシング・グリーンのことです。深い緑はMINIの歴史とともに続いてきた色なので、迷ったら選ばれやすい1色です。
『クリーム色に近い黄色はある?』という声もあります。現行の黄色はサニーサイド・イエローだけで、クリーム色という名前の色はありません。

オレンジ・茶色・紫・ピンクはある?
ここは少し残念なお知らせです。

現行のミニクーパーには、オレンジ・茶色(ブラウン)・ベージュ・紫・ピンク・ワインレッドの色は設定がありません。
「ソラリス・オレンジ」は、旧型のF56世代で選べた色として知られています。今オレンジのミニに乗りたい場合は、中古車で探すことになります。
- 旧型(F56・R56など)の何年式に設定があったかを先に調べる
- カラーコードで正式な色を確かめる
- 全塗装やラッピングの車ではないかを確かめる
- 年式が古い分、保証と整備の記録を見ておく
例えばこんな会話になることがあります。
「この車、オレンジですけど純正の色ですか」
「いえ、前のオーナーさんがラッピングしたものなんです」
見た目は同じでも、純正の色かどうかで売る時の評価が変わることがあるので、ここは確かめておきたいところです。
旧型の年式の見分け方は歴代モデル一覧で、ラッピングで色を変える方法と費用の目安はカスタムの定番で見られます。
グレー・シルバーで「個性」を出すには?
『派手な色は勇気がいるけど、ありきたりも嫌』という方もいますよね。
その場合は、グレーやシルバーに屋根の色で差をつけるのがおすすめです。
現行のグレーはレジェンド・グレー、シルバーはメルティング・シルバーⅢです。「ムーンウォーク・グレー」は旧型で人気のあった色ですが、現行の名前ではありません。
| ボディ | 屋根の例 | 印象 |
|---|---|---|
| レジェンド・グレー | チリ・レッド・ルーフ | スポーティーに見える |
| レジェンド・グレー | ブラック・ルーフ | 落ち着いて引き締まる |
| メルティング・シルバーⅢ | ブラック・ルーフ | 都会的ですっきり |
| メルティング・シルバーⅢ | マルチトーン・ルーフ(ガソリン車) | 屋根で遊べる |
ちなみに、レジェンド・グレーにチリ・レッドの屋根は、2026年2月発表の限定車「JOHN COOPER WORKS GP Inspired Edition」の組み合わせでもあります。
屋根の組み合わせはルーフ色とユニオンジャックで詳しく見ています。選べる屋根はTRIMで変わるので、見積もりの時に確かめておきましょう。
内装もおしゃれにしたい時は?
ボディを個性色にすると、内装の雰囲気も気になってきますよね。
現行のミニクーパーは、ダッシュボードの真ん中に直径240mmの円形の有機ELディスプレイがあり、これだけで室内の印象がかなり変わります。メーターパネルは無く、情報はこの円形ディスプレイとヘッドアップ・ディスプレイに出ます。
内装の色や素材の組み合わせは、TRIM(装備の仕様)で変わります。
- ボディの色に合う内装の色をディーラーで並べて見る
- 夜のライトの雰囲気も確かめる
- 写真だけで内装の色を決める
- 汚れやすさを考えずに明るい色を選ぶ
ちなみにヘッドアップ・ディスプレイはC SELECTには付きません。グレードごとの内装の差は内装の解説でまとめています。
個性色は売る時に損をする?
『水色にしたら、売る時に安くなるのでは』という心配、ありますよね。
一般には、白・黒・グレーのような色は買い手が多く、査定で不利になりにくいと言われます。一方で、ミニクーパーは色に惹かれて選ぶ人が多い車です。
人気の個性色なら大きく下がりにくい、という声もあります。ただ、差の大きさは年式や走行距離、売る時期と地域で変わるので、金額で言い切ることはできません。
5年以上乗るつもりなら、売る時の差より、毎日見て嬉しい色を選んだ方が満足しやすいです。短い期間で乗り換えるなら、無彩色の方が安心です。
色と年式でどれだけ違うかは、リセールバリューで比べています。全色の一覧はミニクーパーの色は何色ある?にまとめました。
個性色で後悔しないコツは?
『派手な色にして、数年で飽きたらどうしよう』という心配、ありますよね。
個性色で後悔しやすいのは、色そのものより「組み合わせ」と「見た場所」が原因のことが多いんです。
- 気になる色を2色までにしぼる
- それぞれに黒・白の屋根を合わせたイメージを考える
- 晴れの日と曇りの日に、屋外で実車か色見本を見る
- 自分のグレードとTRIMで、その色と屋根が選べるか確かめる
例えばこんな迷い方もあります。
「黄色が好きなんですけど、毎日乗るには目立ちすぎるかなって」
「屋根を黒にすると、黄色の面積が減って落ち着いて見えますよ」
屋根の色を変えるだけで、同じボディの色でも印象はかなり変わります。屋根は0円で選べるので、ここで調整するのがいちばん手軽なんです。
もうひとつ見ておきたいのが、ホイールの色です。黒いホイールは足元が締まって見え、銀のホイールは明るい色を軽やかに見せてくれます。
『色は決まったのに、何か物足りない』と感じたら、屋根とホイールのどちらかを変えてみてください。ボディの色を変えずに、雰囲気だけ調整できます。
ボンネット・ストライプ(22,000円・ガソリン車・設定はTRIMによる)を足すのも、個性色をさらに目立たせたい時の選択肢です。
実車を見たら、正面・横・斜め後ろから写真を撮っておきましょう。家に帰ってから見比べると、気持ちが落ち着いた状態で選べます。
よくある質問
ミニクーパーのアイスブルーは5ドアでも選べますか?
現行で水色に近いアイシー・サンシャイン・ブルーは、ガソリンの3ドアと5ドアの両方で選べます。EVには設定がありません。
ティファニーブルーのようなミニはありますか?
その名前の色はありません。現行で近いのは、水色寄りならアイシー・サンシャイン・ブルー、緑寄りならオーシャン・ウェーブ・グリーンです。
ソラリス・オレンジは今でも買えますか?
現行の新車には設定がありません。旧型のF56世代の色として知られているので、中古車で探すことになります。
赤のミニクーパーは現行にありますか?
チリ・レッドⅡがあります。ガソリン車でもEVでも選べ、屋根を白や黒にすると印象が変わります。
茶色やピンクのミニクーパーはありますか?
現行の10色にはありません。どうしてもその色にしたい場合は、ラッピングで色を変える方法もあります。
まとめ
- アイスブルー(水色)に近い現行色はアイシー・サンシャイン・ブルーで、ガソリン車だけ
- 緑はブリティッシュ・レーシング・グリーンⅣとオーシャン・ウェーブ・グリーンの2色
- オレンジ・茶色・紫・ピンクは現行に無く、中古かラッピングになる
- 新車価格は3ドアC SELECT 3,650,000円から、色は0円か89,000円
- 売る時の色の差は年式や時期で変わり、言い切れない





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